KOBE豚饅サミット2012様 1名のスタッフによるマルチ撮影収録 超小型雲台×2+4chコントローラ(LANC)

三脚iVIS HF G10ポール

大ホールでの地域活性化イベントにて
プロ顔負けのマルチ撮影収録

2012年11月9日開催のKOBE豚饅サミット2012、開催4日間の第1日目「前夜祭」に、カナリアの超小型雲台×2+4chコントローラ(LANC制御)を撮影スポンサーとしてご提供いたしました。
会場は神戸元町の神戸朝日ホール。当日開場までに2台のカメラ+雲台を設置し、本番はホール内を一切行き来せず、舞台袖からリモート操作で、カナリアスタッフにより撮影収録を行いました。

 

利用シーン

今回は、505名収容の客席の後方から舞台の全景を撮影できる位置に1カメ、舞台上から客席を見渡せる位置に2カメを配置しました。これらを4chコントローラ(LANC制御)とそれぞれケーブル1本で接続し、舞台袖上手にて実際のカメラ映像を見ながらパンチルトやズーム操作を行いました。

客席後方の1カメには、超小型雲台+CANON iVIS HF G10を採用。基本的には客席と舞台全景を収録するロングショット用でありながらも、カメラのズームを利用すれば、舞台上の出演者の手元まで鮮明にとらえることができます。
舞台上脇の2カメには、超小型雲台+CANON iVIS HF S21を採用。こちらは客席内の「豚饅娘コンテスト」審査員席を撮影するほか、バックアップ用のカメラとして用意しました。舞台上というカメラマンが常駐しづらい場所にも、カメラの存在を感じさせることなく堂々と設置できるため、落ち着いてユニークな映像を狙うことができます。

これら2台のカメラは、舞台袖下手に設けられたコントロールブースから、canariaスタッフ1人で操作・撮影を行いました。1人で撮影を行うため、複数のカメラ映像を確認しながら本当に必要なショットだけを撮影していくことができ、映像に統一性を持たせられるため、後日映像を編集する際の効率が格段にアップします。
カメラの映像は、4chコントローラ(LANC制御)から各カメラごとに出力可能です。今回は映像確認モニターとして、液晶モニター1台とノートPC1台を採用しました。液晶モニター(1カメ)にはビデオケーブルでRCA映像入力、ノートPC(2カメ)にはビデオキャプチャケーブルを経由して映像入力しています。当日、液晶モニター(1カメ)で舞台の様子をリアルタイムで確認できたこともあり、舞台袖の出演者やサミットスタッフの進行確認にも役立ちました。

最大4chまで接続可能な4chコントローラ(LANC制御)ですが、今回は死角の少ない見通しのきくホールであったことから、2台のみのカメラ運用となりました。雲台によってカメラの向きや画角を操作できるだけで、2台であっても何通りものショット撮影が可能となりました。今回の撮影した映像で制作予定のイベントアーカイブは、会場の熱気に溢れた様子をお伝えできるムービーとなりそうです。


1カメは客席後方に。非常にコンパクトで目立ちません。

2カメは舞台上脇に。機材だからこそ常駐できる場所。

実際の1カメ映像。ズームで舞台上の職人技もしっかり収録。

実際の2カメ映像。客席中央の審査員席のショットもカバー。

舞台袖のコントロールブース。モニターとノートPCをディスプレイとして利用し、1人でらくらく操作。


リモート雲台によるマルチ撮影映像を利用したイベント動画

 

システム構成

導入製品
超小型雲台×2+4chコントローラ(LANC)

※上記の図は当システム以外を省略しています。

 

感想

KOBE豚饅サミット 実行委員会 発起人 ㈱三宮一貫楼 常務取締役 安藤 孝志様

舞台袖から、4chコントローラ(LANC制御)より出力された映像をリアルタイムで確認することができ、便利でおもしろい撮影システムだと感じました。
また、あの小さなカメラ+雲台で、客席内の審査員席まで撮影されていることに驚きました。 近づく必要が無く、カメラを向けられている感じもないため、撮影対象者を緊張させずに自然な映像を撮ることができ、イベント収録にぴったりだと思います。

 

ユーザープロフィール

KOBE豚饅サミット2012
主催:KOBE豚饅サミット実行委員会